高岡市議会 2017-12-03 平成29年12月定例会(第3日目) 本文
当該企業の市外への転出抑制だけでなく、新たな設備投資による事業拡張や拠点集約化を図っていただけるようプラットフォーム体制を整え、日々の対話を重視した活動を行っております。 このように企業誘致に当たりましては、県外企業や市外企業による立地とともに、既存企業にも市内に定着していただけるよう取り組むことが、本市産業の振興、発展のために大変重要であると考えております。
当該企業の市外への転出抑制だけでなく、新たな設備投資による事業拡張や拠点集約化を図っていただけるようプラットフォーム体制を整え、日々の対話を重視した活動を行っております。 このように企業誘致に当たりましては、県外企業や市外企業による立地とともに、既存企業にも市内に定着していただけるよう取り組むことが、本市産業の振興、発展のために大変重要であると考えております。
本市では、新たな産業の推進に向けて、研究開発から販路拡大の各段階における企業ニーズに、産業支援機関、研究機関、大学、金融機関等と連携を図りながら、ワンストップで対応し、市内企業を総合的に支援する新産業創造プラットフォーム体制が確立されております。平成22年度からの業務開始より、企業の新規投資、事業拡大に着実に結びつけてこられたものと評価をしております。
このため、新産業創造プラットフォーム体制を構築し、これまで延べ1,000件以上の企業を訪問して企業ニーズの把握に努め、国、県、産業支援機関等と連携しながら、個々の企業に応じた支援を展開してきたところでございます。
このように考えまして、本市では新産業創造プラットフォーム体制を構築、推進してきたところでございます。これまで、延べ約900件の企業訪問により企業ニーズの把握に努め、国、県、産業支援機関等と連携しながら個々の企業に応じた、いわばオーダーメードの支援を展開してきたところであります。
本市はこれまで、生き生きとした産業の息づくものづくりのまち高岡の創造を目指し、国、県、大学や産業支援機関等の協力を得ながら、お話ございました新産業創造プラットフォーム体制の構築に取り組んでおりまして、企業の新事業の展開や販路拡大の支援に努めてきたところでございます。
本市が持続的に発展するためには、企業活動の活性化が不可欠であるとの思いから、市長就任以来、新産業創造プラットフォーム体制を構築し、企業の新事業展開を積極的に支援するとともに、私自身が先頭に立ち、企業誘致に取り組んでまいりました。また、中小企業の経営安定化を図るため市の制度融資を充実するとともに、雇用対策についても国の雇用対策予算を活用し積極的な雇用創出に取り組んできたところであります。
現在、本市では、中小企業の新事業展開、新分野進出を産学官協働で支援する新産業創造プラットフォーム体制を構築し、地域経済の活性化に向け取り組んでいるところでございます。 具体的には、職員が市内企業を訪問し、個々の企業が抱える技術課題やニーズを調査、把握し、産業支援機関と強力に連携しながら課題解決に向け取り組んでいるところでございます。
今後、国や県などの行政機関、県の新世紀産業機構や高岡商工会議所、学術機関、金融機関などと協議を進め、来年4月を目指してプラットフォーム体制がスタートできるよう努めてまいりたい、そのように考えております。 次に、私のセールスについてでございますが、特に企業誘致につきましては本市の産業振興の大きな柱でございまして、雇用の確保の面でも大変重要な課題でございます。